どうも、狩井玲王と申します。
前回、2カ月前に著者の借入状況をこちらのブログで公開ましたが、こちらは著者自身が借金としっかり向き合っていく事と、同じ多重債務で悩んでいる人が少しでも前向きになってくれればいいなと、定期的に現状の借入状況を発信しているコーナーになります。
前回の記事は以下をご覧ください。
当ブログの普段の記事は、貸金業者の紹介や、お金に関するお役立ち情報など、少し体裁やSEOを気にして執筆していますが、本当は自身の借金に関して想いのまま書き殴りたい気持ちもあり、そういったブログ著者のリアルな体験や想いが、体裁とか関係なく渦巻いた記事が本来の借金系ブログの強みであり、読者が読みたい内容であるとも勝手ながら考えています。
そして当ブログの元々のコンセプトは「借金返済ブログ」を前身としているので、どちらかと言うとそういった日々著者が多額の借金を抱えながらどのようにキャッシュフローを回しているのか、返済に勤しんでいるのか、メンタルを保っているのかを文字数とか情報量とか、記事の質とかあまり拘らずに読者に届けたい。。
しかし、今は以前と違って日記のような書き殴り系の記事が多いコンテンツは質の低いコンテンツとされ、ブログ全体のSEO評価が下がってしまう為、気軽に記事をポンポンとアップできず、難しいところです。
以前は無料ブログで、「適当に」はちょっと言い過ぎかもしれませんが、そこまで体裁とか気にせず、ある程度想いのまま借金返済をキーワードに記事を書き殴っていても検索結果で上位表示され、月間数万PVアクセスあったりしましたが、今はその手法は通用しません。
ブログ全体のSEO評価に影響しないようたまに日記のような記事を書く際には「検索エンジンに記事をインデックスさせない=noindex設定で記事を投稿する」といったやり方もありますが、いったん著者はそういった細かい設定はせずに記事を書いていく所存であります。
最新の借入状況について
またもや前置きが長くなってしまいましたが、、そんなこんなで最新の借入状況になります。
2023年12月 借入残高
No | 種別 | 借入額 | 前回 | 差額 |
---|---|---|---|---|
1 | 銀行カードローンA社 | 180.6万円 | 182万円 | -1.4万円 |
2 | 銀行カードローンB社 | 29.9万円 | 29.6万円 | +0.3万円 |
3 | 銀行カードローンC社 | 27万円 | 27.2万円 | -0.2万円 |
4 | 消費者金融A社 | 320.7万円 | 322万円 | -1.3万円 |
5 | 消費者金融B社 | 48.8万円 | 49.7万円 | -0.9万円 |
6 | 消費者金融C社 | 44万円 | 45.2万円 | -1.2万円 |
7 | 消費者金融D社 | 42.9万円 | 10万円 | +32.9万円 |
8 | クレジットカードA社 | 30万円 | 30万円 | ±0万円 |
9 | クレジットカードB社 | 25.9万円 | 30万円 | -4.1万円 |
10 | クレジットカードC社 | 23.5万円 | 25.4万円 | -1.9万円 |
11 | クレジットカードD社 | 10万円 | 10万円 | ±0万円 |
12 | 後払い決済系A社 | 10万円 | 10万円 | ±0万円 |
13 | 後払い決済系B社 | 5万円 | 5万円 | ±0万円 |
14 | 後払い決済系C社 | 10万円 | 10万円 | ±0万円 |
15 | 後払い決済系D社 | 2万円 | 1.5万円 | +0.5万円 |
合計(住宅ローン除く) | 810.3万円 | 787.6万円 | +22.7万円 |
●借入総額:810.3万円(前回との差額+22.7万円)
なんと、これ以上借りれないと思っていたのですが、先日消費者金融D社で限度額の増額に成功してしまい、借金が増えてしまう事態になりました。
何という事でしょう…
D社側から増額案内がきてちょっとダメもとで申し込んでみたらまさかの審査可決。
因みに他の消費者金融A~C社は全て利用制限がかかっており、新たに借入できない状態でしたが、今回のD社での増額審査に通った事はちょっと自分でも信じられなかったのですが、今月は(今月も)キャッシュフローがやばかったので、本当に助かりました。
ありがとうD社様!
しかし、消費者金融A~D社合わせた借入が456万円に膨らんだのですが、ちょっと著者自身も疑問に思ったのが総量規制の問題。
消費者金融のクレジット機能(ショッピング利用枠)は総量規制対象外
年収の3分の1以下しか借りられない総量規制がある中で、456万円借りてるという事は、単純計算で年収が1,500万円以上無いと借りれません。でも、実際そこまでの年収はありません。
では何故借りれたのでしょうか?
大手消費者金融だとカードローンだけでなく、ショッピング機能付きのクレジットカードも発行する事ができ、カードローンの限度額とは別に、ショッピング利用限度額も審査に通れば設定する事ができます。
消費者金融が発行しているクレジットカードであっても、キャッシング枠ではなく、ショッピング枠であれば総量規制の対象外となりますので、借入残高の中でショッピング利用分は総量規制から除外して計算する事ができますので、単純に消費者金融からの借入=全て総量規制の対象とはなりません。
よって、上記の表に記載のある消費者金融での借入残高456万円の内訳として、カードローンだけではなく、ショッピング利用分も含まれている為、そういった要素もあって総量規制を超えず今回増額審査に通ったと考えています。
…にしてもこれだけの借入件数がある中で、増額していただいたD社様には感謝しかありませんね!
借金増えましたが…
住宅ローン遅延中
著者ですが、上記の表には記載してませんが、諸事情により現在住宅ローンを2件抱えております。
2物件で毎月約20万円住宅ローンを支払っていますが、両物件ともそれぞれ先月分の支払いが滞っており、一つは先々月分(2ヶ月分)まで遅延状態なので、2物件で未払い合計27万円あります。
次回12月25日の給料と冬のボーナスでいったん未払分を解消する予定ではありますが、それらを一気に返済するとなると、結局年末年始や1月以降のキャッシュフローが厳しくなる為、引き続き遅延状態を継続するか、解消するか、正直悩ましいところ…でもここで返さないと自転車操業は続いていくのです。。
そして自転車操業は続く・・・
とにかく毎月自転車操業が半端ない。
通常の住宅ローン20万円の返済の他、後払い決済などで毎月10~15万円返済、消費者金融、クレジットカード各社へ15~20万円の返済と、妻には借金の事は言っておらず小遣い制で手取り給料も知られているので、毎月生活費で妻に25万円渡しており、それとは別で著者自身で支払っている固定費や小遣いなどがだいたい毎月15~20万円ほどかかっている状況。
毎月手取りに対して20~30万円ほどが赤字状態なのです。
そこに更に前述の遅延中である住宅ローン27万円の支払いが必要…もうね、支払い三昧でわけわからん。
支払いジャンキーと呼んでください。
いずれにしても、通常の給料収入のみだと遅延の解消は夢のまた夢です。
ただ、毎月キャッシュフローの事を最優先に考え、今年も過ごしてきましたが、ようやく冬のボーナスが入る時期。手取り額がいくらになるかちょっとわかりませんが、恐らく額面だと60~80万円ぐらいの見込なので、手取り45~60万円ぐらいかな?
しかしボーナスがある事は妻も勿論知ってるわけで、妻にもお渡しする必要があるわけで、全額支払いに回せるはずもなく、、
大変ありがたい事に、いつもだいたいボーナスの3分の1ぐらいは頂けるので、20万円ぐらいは手元に残ると仮定して、本来ボーナスが入ったらぱ~っと遊びたい気持ちもありますが、恐らく遅延中の住宅ローン含めて借金返済に全て回す形になるかと思います…残念。。
そして気付いた方いるかもしれませんが、ボーナス20万円だと、遅延中の住宅ローン27万円に届いてません。。
本当は妻に借金の事を全部打ち明けて、毎月の生活費25万円の見直しや、今回の冬のボーナスもできるだけ全て借金返済に回せないか相談できると一番解決に繋がる。それはわかっている。でもできない。
妻はクレジットカードすらこれまで持った事が無く、住宅ローン以外の借金を異常に嫌う性格であり、過去に借金の一部が妻にバレた事があり、離婚騒動になった事がある。
その時は何とか事なきを得たが、今回はその時にバレた借金の金額よりはるかに多額の借金を抱えている状況で、これがバレると離婚がほぼ確定してしまう。
いつまでもこんな状況はやってられない。
何とかこの状況を改善せねば、、
まとめ
今回の記事を書くにあたり、借入状況を改めて計算しましたが、やっぱり改めてやべぇなと。
前回も思いましたが、そこから更に借金22万円増えてるし、、
恐らく本当にこれ以上は総量規制の問題もあり、借入が不可になると思うので、本気で借金を減らして行こうと心に決めました。
やはり、借金ブログは記事を書く側もこういった自身の借金と向き合う記事を書くと、本当にちゃんとしていこうといった気持ちが強くなる。
普段書いている借金お役立ち系の記事では得られない感情、感覚なので、定期的に自身の借金と向き合う機会としても自己満足かもしれませんが、このコーナーは継続していこうと思う。
興味がある方は引き続き、宜しくお願い致します。
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